タイトル(大見出し)には必ずキーワードを
記事を書く場合はどのキーワードを盛り込むかを決めておきましょう。そして必ずそのキーワードをタイトル(大見出し)の中に入れます。
各記事のタイトル(見出し)は、「H1」「H2」「H3」「H4」と階層構造になっていて、「H1」には記事の大見出しを設定します。これがタイトルとも言います。
そして「H2」には中見出し。「H3」に小見出し。「H4」に小小見出し。という風に文章に見出しを付け構成します。
この見出しタグ「H●」は、●部分の数字が小さいものほどSEO的には重要な部品となり、「H1」「H2」には必ずキーワードを加えます。 また、ひとつの記事中に「H2」が複数ある場合は、50%にメインキーワードを入れ、日本語として自然な文章になるように接続詞を入れ構成します。
知りたいことがあると連想させるタイトル名はクリック率が上がる
タイトルとは、本のタイトル同様に、そのページが何について書いているか、検索利用者に分かりやすく伝えるのが役割です。
面白そうと思ったら本棚から取り出すように、タイトルの内容次第でクリック率に影響します。
タイトルに使用する文字数は28~32文字程度。これは検索結果に表示された際に「...」とタイトル後半が表示されないことを避けるためです。
メインにしたいキーワードはタイトル前半に納め、できる限りこの文字数以内で構成します。
次に、記事を読んだことで得られる検索利用者へのメリットが含まれていると、クリック率上昇につながります。
検索利用者は、一覧表示された検索結果から、どれをクリックするかの判断をするので、金額が盛り込まれたタイトルはクリック率が上がります。
例えば、「料金1,500円~」など、サービス金額(費用)は誰もが知りたい事柄。
知りたいことがあると連想させるタイトル名はアクセス数増加につながります。
重複しないタイトルにする
1ページに1つ、作成したページにはそれぞれ重複しない固有の「タイトル(大見出し)」を付けます。検索利用者に向けても、それぞれのページの内容が正しく理解できるように、また違いがわかるように、それぞれのページのタイトルは異なるものを付けましょう。
どうしても似てしまう場合は、タイトルに「記号や数字」を使い違いを付けてみるのもいいでしょう。
- 例:【住宅リフォーム事例】 〇〇市〇様
- 例:「住宅リフォーム事例 2021.7.27」〇〇市
また競合するサイトとも同じタイトルにならないよう注意しましょう。
タイトルに入らなかったワードは概要文へ
タイトル(大見出し)の推奨文字数は28~32文字。どうしても入れたいワードがあるけど入りきらない場合は、その下に表示される概要文に入れると良いでしょう。
概要文とは、そのページの説明文のこと。検索結果ではタイトルの下に表示されます。
この概要文は検索順位に直接影響するとは言われていませんが、図のように「交換費用・修理料金・販売価格について」など、検索利用者やgoogleがページの内容を理解するのを手助けします。
140文字程度まで表示され、タイトルより文字が小さくて目立たないものの、検索利用者が使ったワードは太字で強調されるようになっています。
如何でしたか?今日はSEOに効果的なタイトル(大見出し)の作り方についての説明でした。
タイトルは一度設定したからと言って、変更できないというものではありません。 アクセス状況や問い合わせの状況を見ながら途中で変更することができます。
このように結果を見て修正することを「最適化」というわけですが、何が正しいか正解はわかりませんので、定期的に最適化し続けることが大切です。
毎日オリンピックでの熱い戦いに、我が家では、夫婦揃ってテレビに釘付けです。何時から何の競技と番組欄と睨めっこしながら、観戦しています。
コロナ禍での開催に批判的だった私も、選手の戦いぶりを見て批判的な思いはなくなってきました。
そうなったからには、「金メダル・ラッシュ」と日本の強さを見たいものです。
ガンバレ日本!!
0コメント